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論文

MeV ion generation by an ultra-intense short-pulse laser; Application to positron emitting radionuclide production

山極 満; Koga, J. K.

Journal of Physics D; Applied Physics, 32(19), p.2526 - 2528, 1999/00

 被引用回数:22 パーセンタイル:67.86(Physics, Applied)

陽電子放出核種である$$^{18}$$Fを相対論的高強度短パルスレーザーと低密度プラズマ層との相互作用において生じる高速陽子を用いた$$^{18}$$O(p,n)$$^{18}$$F反応によって生成する新しい手法についての提案を行った。この原子核反応に寄与する高速イオン成分について2次元PICシミュレーションに基づく評価を行った。$$^{18}$$Fの瞬間的な生成率はサイクロトロンを用いた標準的な手法に比して2桁高いことを見いだした。

論文

Positron-emitting radionuclide yield in deuterium beam-injected $$^{3}$$He plasma

山極 満

Nuclear Science and Engineering, 125(2), p.218 - 222, 1997/00

 被引用回数:2 パーセンタイル:23.01(Nuclear Science & Technology)

酸素不純物$$^{18}$$Oを含む大型トカマクにおいてD-$$^{3}$$He核融合反応による高速陽子を用いた陽電子放射性核種$$^{18}$$Fの生成について数値的に検討を行う。陽子生成率を向上させるために高エネルギー重水素ビームを用いる。$$^{18}$$Fの発生量は実効イオン電荷数Z$$_{eff}$$~5といった幾分汚いプラズマにおいて最適化されること、また、$$^{18}$$O(p,n)$$^{18}$$F反応において可能な共鳴を取り入れることにより倍加されることが見い出される。重水素ビーム入射$$^{3}$$Heプラズマにおける発生量はサイクロトロンを用いた標準的手法の千倍に達する。アドバンストプラズマ領域での発生量との比較検討も行う。

論文

Production method of no-carrier-added $$^{186}$$Re

重田 典子; 松岡 弘充; 長 明彦; 小泉 光生; 出雲 三四六; 小林 勝利; 橋本 和幸; 関根 俊明; R.M.Lambrecht*

Journal of Radioanalytical and Nuclear Chemistry, 205(1), p.85 - 92, 1996/00

 被引用回数:46 パーセンタイル:95.14(Chemistry, Analytical)

レニウムは、周期律表のマンガン族に位置する元素で、テクネチウムと同様な挙動を生体内で示すと考えられている。その中でも$$^{186}$$Reは、高エネルギー$$beta$$線を放出し(最大エネルギー;1.07MeV)、半減期3.8日と放射免疫治療に適した特性を持っている。これまでの$$^{186}$$Reの製造に関する報告では、原子炉を利用した$$^{185}$$Re(n,$$gamma$$)反応による方法が用いられている。そこで、我々は、放射免疫治療に必要である高い比放射能で$$^{186}$$Reを得るために、原研高崎AVFサイクロトロンを用いて、$$^{186}$$W(p,n)反応から生成する$$^{186}$$Reの製造技術の開発を行った。また、この反応による$$^{186}$$Reの反応断面積の測定もあわせて行ったので報告する。

論文

Measurement of radioactivity production for $$^{48}$$V, $$^{56}$$Co, and $$^{65}$$Zn via the (p,n) sequential reaction processes in titanium, iron, and copper metals associated with 14-MeV neutron irradiation

池田 裕二郎; 今野 力; 前川 洋

Nuclear Science and Engineering, 116, p.19 - 27, 1994/01

 被引用回数:6 パーセンタイル:52.28(Nuclear Science & Technology)

14MeV中性子1次反応で放出される荷電粒子が引き起こす連続的反応過程が長寿命放射性核を生成する場合が有り、核融合炉の誘導放射能評価においてその概念の重要性が指摘されている。実験による概念の妥当性を検証するために、D-T中性子で照射された鉄、銅及びチタンの(n,xp)反応による放出陽子が誘導する(p,n)連続反応に着目し、各々$$^{56}$$Co,$$^{65}$$Zn及び$$^{48}$$Vの生成断面積を初めて測定した。実験値は各々4.5,8.9及び2.8$$mu$$bとなり1次中性子反応断面積に比べ3桁以上小さい値である。実験値の妥当性を評価するために反応過程を考慮した推定計算を行った。その結果、$$^{56}$$Coでは20%過大評価、$$^{65}$$Znは40%、$$^{48}$$Vは4倍各々実験値を過少評価している。結論として、推定計算に用いたデータの不確定性及び近似を考慮する限り、妥当な範囲の値であり、荷電粒子誘導連続反応の概念を実験的に検証したものと言える。

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